2022年終わり?嘘でしょ?

特別お題「わたしの2022年・2023年にやりたいこと

 

2022年終わるの?

嘘でしょ?

 

2022年、仕事をたくさんした年だった。それ以外の感想は正直ない。というのも嘘である。失われた時代を守ったり、歴史を変えようとしている敵から歴史を守ったり、舞台を見たり、パルデアでポケモンマスターになったり、写真や動画を撮影したり、ちょっとだけ旅に出たり、色々した。仕事が忙しいというのも本当だけど、けっこう趣味にも勤しんだ。
勤しんだだけで、何かに残せていないのが残念。来年は仕事辞めてずーーーーっと趣味をしていたい。私ほどニートに向いている人間はいないと自負しているんだけど、ニートの生活に興味がある企業の方、スポンサーになってくれませんか。スポンサー様、スポンサー様はいませんか!

 

2023年はちゃんと残していきたい、色々と。

 

最後の1日はパルデアにこもって、ぼっち・ざ・ろっくを見て過ごします。ぼっちちゃん見てると昔の自分を思い出して心臓が痛い。ギターは陰キャが始めるものだしバンドメンバーは逃げるものだから大丈夫だよ、って言いたい。まだ3話だけど面白いのと、下北沢シェルターという世代にド刺さるライブハウスが取材協力なのと、これまた世代にド刺さるタイトルや「後藤」さんなのが良い。令和の高校生たちもエルレアジカンバンプ聴いてバンド好きになろう!

 


2023年やりたいことは令和のJKにエルレを布教することにしよう。決めた。

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残された人にとっての物語なのかもしれない。:にじいろガーデン/小川糸

にじいろガーデン/小川糸

これは残された人にとっての物語なのかもしれない。家族とは血の繋がりではないというメッセージなのかもしれない。小川糸らしい、暖かいけど少し風が吹くような読了感。

 

ここからはネタバレありの感想です。

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ゴーストオブツシマプレイ日記16【仁之道:影の武者、新たなる地の果てへ】

仁之道:影の武者

金田城を奪還した仁一行。その裏ではハーンが志村城に到着していた。

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人質か、城か

人質二人を木へくくりつけ、かわいそうなこの捕虜の解放のため城を明け渡せというハーン。そして開かない扉に対し、火をつけたのは

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ハーンにつくのか、仁につくのか

竜三だった。

開かない門に対し、火を付けるようハーンに指示される竜三は、決して本意でしたがっているわけではない複雑な表情を浮かべていた。まだ戻ってこれるのに、菅笠衆がついてくれたら戦力になるのになー。

仁之道:新たなる地の果てへ

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新しい場所へ

金田城を奪還した仁たち、武士らしくなってきました。城を眺めているとゆながやってきて、志村氏が呼んでいると告げられる。

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皆に責められる

話題は、仁の武士らしからぬふるまいについて。目的のためならば仕方ないが、その道を歩もうとは思うな、という志村氏。武士としての信念、忘れてはないと思うけどな。信念にたどり着くための最適な手段を選んでいるだけで。と思うのは危険思想だろうか。現代ならいざ知らず、この時代に自分の持てる力全てを使って周りを守ることは悪だろうか。

(誰かもっと手放しで感謝してよぉ)

次の戦場へ

志村と一緒に城からさらに北へ向かうと、また焼かれた村を発見。

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志村おじさんの心も怒りで燃えあがっちゃう


そして蒙古を志村とともに倒す。

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ゆなの言葉はいつも平等で素直

金田城にて、対馬を救った後であれば船を一隻やるといった志村に対して、そこまで搾り取る気かと反発するゆな。

蒙古を倒したあと、蒙古兵がまた来たと教えてくれ、加勢してくれたゆな。今回の拠点襲撃でゆなの働きを見た志村も、兵を集めれば本土への船を調達すると少し条件を譲歩する。

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役割を果たそうとしていることはわかる

志村氏も志村氏で、この地を統べる者として戦力を増やすのは当然。民のことを思えばゆなを戦力に追加すべきなんだろう。ただちょっと、武士っぽさがあるというか、雇い入れてやろう!みたいな上からのところがあるよね。

 

いろんな思いがあるなかで、かがり火台に火を灯すと、あっという間に民が戻ってくる。みんなどこにいたんだろう。

村の中をうろうろしていると、僧兵が話したいと言っている、と村人に言われる。直接話しかけにきてくれたらいいのに。

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マシュマロは典雄という

マシュマロのような僧がいた。仲間をやられてしまったと話すマシュマロくん。お兄さんは強い僧だったらしく、仁の知るところでもあった。マシュマロくんの仲間を誘って戦力にしようとしたところ、是が非でもといった反応。平和のために戦う、僧らしい動機を話してくれる。

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「杉寺」とは戦う僧たちの集う場所

マシュマロくんは薬師の村を救いに行くらしい。マシュマロくんとは赤島で落ち合うことに。

 

そしてこの後、豊玉の地図情報とともに、厳原の各集落が蒙古の拠点になっていると地図で知らされる。行ったことのある村が拠点になってると知らされるの辛い。サクッと5箇所倒して、本日はおしまい。おつかれさまでした。

ゴーストオブツシマプレイ日記15【仁之道:鉤縄、影の武者】

仁之道:鉤縄

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ヒロインのけなげな献身

 

ヒロイン・たかより鉤縄ができた!と嬉しげな報告をもらう。

と思ったら、鍛冶場の外からでかい声で呼ぶ声がする。

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なぜここが分かった

 

やってきたのは竜三。どうも先の地図で食料を探していたところ、手下が蒙古に捕まったらしい。助けにいくから手伝ってくれという。殺されていないという確信はある、なぜなら近くに行った時に捕虜が歌っているのが聞こえたから。

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菅笠衆も一枚岩ではなくなってしまった

仲間に合流。何人かが逃げて、少数になってしまった菅笠衆。

 

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えらい上の方にある

菅笠衆が囚われているのは、崖の上にある砦。作ってもらったばかりの鉤縄があれば余裕でいける!仁が単独で潜入して、皆を後から呼ぶことに。

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ア〜〜〜〜アア〜〜〜〜

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本当に歌が聞こえる

現場に到着、早速捕虜の歌を確認。楽しそうに歌っていて、拷問されたり、ひどい目にあっている様子はない。よくわからないけど、蒙古をいつも通り倒して菅笠衆を解放する。

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竜三に合図

あらかた片付いたあとは煙弾で竜三に合図し、外からも討ち入ってもらう。難なく蒙古を倒し、捕虜になっていた菅笠衆たちと合流する。

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さっきまで捕まっていたとは思えない

なぜこんなに明るいんだろう。拷問もなし、食事も出る、歌を歌うことも許す。なぜだと訝しがる竜三。私も疑問。菅笠衆、蒙古に取り込まれてしまっているのでは?でも迷うことなく蒙古を倒していたし、菅笠衆、乱暴すぎてちょっと怖い。仁よりよほど悪い噂が立ってそう。

仁之道:影の武者

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ゆな、頼もしい

菅笠衆を助け小松の鍛冶場に戻ると、本土に渡りたいと言っていたゆなはまだ残ってくれていた。心強い言葉、仁を仁として扱っていて、志村氏を取り戻したい気持ちを一番汲んでくれているのはゆなだと思う。いいバディ。

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そしてそのまま金田城へ

ここからは止まることなく金田城へ。

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ハーンは北にある志村城を陥とす心算

ハーンは北へ、志村氏はそのまま金田城へ残される。時を同じくして、仁たちも助っ人を得て金田城へ討ち入ろうとしていた。

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全員大集合

仁に助太刀するために集まってくれた人たち。ただしそこに菅笠衆の姿はなかった。

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戸惑いの仁

菅笠衆は待たない、そのまま城に入るという仁。裏切りを心の中では確信しているのだろうか。

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竜三…

とはいえ、そのことばかり考えてもいられない。どうやって侵入するのかは

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武士らしからぬ提案

ここまでの道中で身につけたやりかた。それを躊躇わず提案するくらいには、現実的なやりかたを学んだのだと言える。ただ、周囲がなんというかはまた別の話。

ゆな、政子、石川先生と手を借りながら城を目指す仁。バレないほうがいいのかなと思って闇討ち続けてたけど、正面から堂々と入っても支障はなさそう。面倒になって最後は正面から斬りつけていく。

 

竜三

いざ城の真下へと到着した時、そこにいたのは

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悲痛な表情

竜三。冥人の首と引き換えに食料をもらう契約を蒙古と交わした、という竜三。菅笠衆には自分しかいない、と続ける。

竜三を説得しようと、「俺が口利きをしてやる、対馬を取り戻した暁には召抱えてもらえる」と言う仁に竜三は苦い顔をする。仁のこの、持てるものらしい、無自覚な上からの目線に竜三は耐えかねたんだろう。

そして刃を交える二人だけど、結果は言わずもがな。

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結果は

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希望と、諦め。そして諦めのなかの妥協として、蒙古につくことを選んだ竜三。決して竜三を責められないと思う。

城の頂上へ

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再会

そして最上階で志村氏と再会する仁。志村氏のほっとした表情が良い。

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武士の顔

そしてほっとした表情も一瞬で決意の顔に変わり、ハーンを倒すという決意をあらたにする。

石川先生たちとも無事合流し、北を目指すことになったのでした。