仁之道:影の武者
金田城を奪還した仁一行。その裏ではハーンが志村城に到着していた。
人質二人を木へくくりつけ、かわいそうなこの捕虜の解放のため城を明け渡せというハーン。そして開かない扉に対し、火をつけたのは
竜三だった。
開かない門に対し、火を付けるようハーンに指示される竜三は、決して本意でしたがっているわけではない複雑な表情を浮かべていた。まだ戻ってこれるのに、菅笠衆がついてくれたら戦力になるのになー。
仁之道:新たなる地の果てへ
金田城を奪還した仁たち、武士らしくなってきました。城を眺めているとゆながやってきて、志村氏が呼んでいると告げられる。
話題は、仁の武士らしからぬふるまいについて。目的のためならば仕方ないが、その道を歩もうとは思うな、という志村氏。武士としての信念、忘れてはないと思うけどな。信念にたどり着くための最適な手段を選んでいるだけで。と思うのは危険思想だろうか。現代ならいざ知らず、この時代に自分の持てる力全てを使って周りを守ることは悪だろうか。
(誰かもっと手放しで感謝してよぉ)
次の戦場へ
志村と一緒に城からさらに北へ向かうと、また焼かれた村を発見。
そして蒙古を志村とともに倒す。
金田城にて、対馬を救った後であれば船を一隻やるといった志村に対して、そこまで搾り取る気かと反発するゆな。
蒙古を倒したあと、蒙古兵がまた来たと教えてくれ、加勢してくれたゆな。今回の拠点襲撃でゆなの働きを見た志村も、兵を集めれば本土への船を調達すると少し条件を譲歩する。
志村氏も志村氏で、この地を統べる者として戦力を増やすのは当然。民のことを思えばゆなを戦力に追加すべきなんだろう。ただちょっと、武士っぽさがあるというか、雇い入れてやろう!みたいな上からのところがあるよね。
いろんな思いがあるなかで、かがり火台に火を灯すと、あっという間に民が戻ってくる。みんなどこにいたんだろう。
村の中をうろうろしていると、僧兵が話したいと言っている、と村人に言われる。直接話しかけにきてくれたらいいのに。
マシュマロのような僧がいた。仲間をやられてしまったと話すマシュマロくん。お兄さんは強い僧だったらしく、仁の知るところでもあった。マシュマロくんの仲間を誘って戦力にしようとしたところ、是が非でもといった反応。平和のために戦う、僧らしい動機を話してくれる。
マシュマロくんは薬師の村を救いに行くらしい。マシュマロくんとは赤島で落ち合うことに。
そしてこの後、豊玉の地図情報とともに、厳原の各集落が蒙古の拠点になっていると地図で知らされる。行ったことのある村が拠点になってると知らされるの辛い。サクッと5箇所倒して、本日はおしまい。おつかれさまでした。