浮世草:もうひと仕事(浅藻浦の捕虜を救う)
さて戻るか。
めちゃめちゃ燃えとる。
燃えてるわ〜と思いつつ近づいたら、そばから声がする。
草むらに隠れる知らない人、三人発見。ある捕虜が逃げた罰として、老人がいじめられているらしい。
ある捕虜…
うん。
責任を感じて助けに入ることに。
闇討闇討闇討弓矢闇討弓矢と倒していく。たまに仁が「仕方なかったのだ…」とひとりごちる。やめてくれ。絶対闇討のほうが助かる命は多いから。
村長も捕まっとる。
このでかい村の長ってことは、けっこうえらい人?
あらかた倒し、捕虜も逃したら最後、蒙古のボスを排除排除。
かくして村に平和が戻ったのでした。めでたし。
仁のレベルも上がってきてるから、大きめの拠点でもさっくり倒せるようになってきてる。
浮世草:信心とは
浅藻浦に人々が戻ってきた後、仁が歩いていると声をかけられる。誰か有名人に似ている気がするおにいちゃん。食料を探してただけなんだぁ、とか弱々しいことを言ってる。名前は兵衛、この村で鍛冶屋をやっていて、なんか話があるらしい。たかといい、この世界の鍛冶屋は全員弱々しいのか?
村の春夫という男が夜な夜な出かけているらしい。後をつけたら野党と会っている。だいぶ怪しい。切って捨てた方が良いのでは?
誰に似てるかわかった。
春夫の密会に立ち合おう
春夫は墓所の近くにあるあばら家で野党と密会しているらしく、その場を覗きにいくことに。
家の中を調べて、誰かがいた形跡があるだなんだといいながら、夜に春夫を待つことに。そしてまんまと現れる。最初から待つなり村で春夫を締め上げるなりしてはだめだったのかな。
野盗との会話を盗み聞きしてみると、なんと春夫は村から神社の御神体を持ち出したらしい。罰当たりな。埋めに行こうとか言ってるので、後をつける。相変わらず気づかれない。
あれ、闇討ちできる!!闇討ちしてみよう!!
気づかれたらダメなの?しゃあなし隠れた春夫たちのうしろに控える。蒙古をやりすごし、そのまま春夫たちについていく。
ついていくと、墓に御神体を埋めている。どうやら悪い人たちではないようだった。仁の正義感がフルスロットル、春夫たちに声をかけてみる。すると、彼らはいつ蒙古が戻ってきて村のものが盗まれてもいいように、神社の貴重なものを埋めていたそう。春夫たち、いいやつ?実は野盗も野盗じゃなくて地元のちょっとヤンチャな仲間達?ヤンキーそういうところあるよね。地元大事にする。
誤解も解けたところでひと段落、かと思いきや、さっきのあばら小屋に蒙古の襲撃があったとの報告が。急いで小屋の蒙古を倒す。もうダメだ〜〜!とやかましく言いながらも、何回攻撃を受けても倒れない春夫たち。強い。気だけ弱い。
蒙古を倒したあとよくよく話を聞いてみると、春夫含めたこの賊たちは、周辺の行き先がない人たちを小屋で匿っていたらしい。ええやつ。そして仁の勧めで浅藻浦へ連れて行くことに。疑う村民に、蒙古と戦った話を聞かせると、守りの役に立つと受け入れてくれた。仁の言葉、が通じるのも、ここまで色々と動いてきたからなのかな、と感慨深い。