仁之道:鍛冶場に火を
堅二のことは一旦忘れて、ゆな・たかの様子をみにいくことに。小松の鍛冶場、人のいない蒙古の拠点になってたけど、今はどうなってるんだろう。
やっぱり誰もいない
小松の鍛冶場を歩き回るけれど、血の跡、死体があるばかりで誰もいない。
(うろうろしてると小鳥が飛んでくるけど、どこに案内してくれてるのかいまいちわからないまま。何が未発見なんだろう。)
物資調達をしてると、なにやら揉めてる声が。現れた蒙古と戦っていると、なんか上から弓矢飛んでくる?蒙古の狙いが外れて味方に当たったのかな?
ゆなだった。
どうも、小松の鍛冶場は襲われて、大半の人が捕虜にされたらしい。難を逃れたたかは村の人と一緒に隠れているとか。「すぐに蒙古の軍勢がやってくる、村を守る」と仁は宣言。闇討ち、暗殺をしたとしても、この心意気はどこまでも武士だなあと思う。ただ、本当にいけるのか?あんまり人数くると私が無理だよ仁。
しかし戦力は少ない。たかは戦えるか?と聞くと、「虫の1匹も殺せない腑抜けだ」と答えるゆな。
映画のエンディングみたいな回答するゆな。
一方たかは
主人公を心配するヒロインのセリフ。嫁か?
たかに装備を作ってくれるよう頼む仁。そのためにはゆきおという助手がいるらしい。嫁を助けに行ったらしいので、ゆきおと嫁ごと助けにいくことにした仁とゆな。蒙古が村を襲いにくる前にやることが山積み。
ゆきお捜索
村を歩いていると、「誰か助けてくれ!」という声が。蒙古村の中に入ってきてる!これ迎え撃つ前に入り口を減らしたり準備がいろいろ要るんでは。
民家の2階に囚われたゆきお夫婦?
と思ったら、妻と妹が川にいるらしい。
ゆきおに案内してもらいつつ移動していると、なんか追われている人が。助けたところ、どうもこの人たちがゆきお家族らしい。
こうして四人を引き連れて鍛冶場へ戻ります。なんか大所帯になったけど、蒙古から守りながら移動。
ゆな何やってんの?
戻るとゆながいない。川のほうに誰かを探しに行ったらしい。どうもたかを弟子にしてくれた恩人だそう。それは助けなきゃなと向かう仁。
助けたものの、なんだか浮かない返事。
そんなこと言われても…。
村人を援護しながら鍛冶場へ戻る。やっと全員揃ったので、鍛冶場に火を入れ蒙古を呼び寄せることに。ゆなと二人で一生懸命倒していると
「むごい殺し方!」みたいな顔して驚かれる。いや誰のために戦ってるの。
おまけに「お侍様の戦い方じゃない」と追い討ちをかけられる。明らかにショックを受けた顔。とはいえ、侍の戦い方をしてたから前回は負けたのでは。
これはとても機転が効いた言葉で、大好きです。恐ろしいなら、その恐ろしさを味方につければいい。仁はゆなの言葉に少しは救われていることを願いたい。
一方そのころ金田城では
元に降れと詰められる叔父上。仁が卑怯な戦い方をしているぞと言われる。みんなこぞって批判してくる…そういうことは加勢して、武士の戦い方で白星をあげてから言って欲しい。